安いのはどれ？コスパが良いウォーターサーバーおすすめ5選徹底検証

Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/mizuplus/mizu-plus.com/public_html/wp-content/themes/diver_child/functions.php on line 362

おいしいお水が自宅で手軽に飲めるウォーターサーバーですが、オフィスや病院などの業務用のイメージがあり、一般家庭で使うにはコストがかかると思うかもしれません。

しかし今では、一人暮らしでも使いやすいように料金プランも変化してきており、低コストでおいしい水が楽しめます。

そこでこの記事では、安くておすすめのウォーターサーバーを特徴や基本情報を交えて紹介します。

高コスパで人気ウォーターサーバー比較表

コスパ重視！安いウォーターサーバーおすすめ5選

コスパにこだわるなら、月額料金やノルマなど、合計利用料の安いプランを選ぶのがおすすめです。ここでは、コスパのよいウォーターサーバーを5つ紹介します。

信濃湧水

信濃湧水の魅力は、北アルプスの天然水を利用しているところです。スタンダードサーバーの場合は月額0円で利用でき、水の購入費のみが毎月の支払いになります。

信濃湧水での購入ノルマはありませんが、3か月の購入本数が4本未満の場合は、事務手数料として月額880円が必要です。

3か月で約48L、1か月16L以上の水を使うケースでは、事務手数料を支払うことなく利用できます。

水の種類	天然水
お水代（税込）	1,620円（税込・11.4L）
ノルマ	なし
解約金※	11,000円（税込）

※設置後1年以内に解約する場合
出典：https://shinanoyusui.jp/

CreCla（クリクラ）

クリクラは、入会金や解約金がありません。またサーバー代無料ですが、「あんしんサポートパック」の月額使用料460円（税込）がかかります。

毎月の最低購入本数にノルマはありませんが、3か月で6本未満の場合は月1,100円（税込）が必要です。3か月のうちに6本購入すれば、使わない月があってもレンタル料はかかりません。

水は1本1,460円（12L）で、500mlあたり約61円です。

水の種類	クリクラボトル
お水代（税込）	1,460円（税込・12L）
ノルマ	なし
解約金※	なし

出典：https://www.crecla.jp/

alpina（アルピナウォーター）

アルピナウォーターの魅力は、毎月のノルマが課せられていないことです。サーバーレンタル料として、最低629円（税込）かかりますが、自分のタイミングで水の購入ができます。

水は12Lと18.9Lの2タイプのボトルから選べます。水は1種類のみの取り扱いですが、1本1,134円（税込）とコストの安さもメリットと言えるでしょう。

水の種類	アルピナウォーター
お水代（税込）	1,134円（税込・12L）
ノルマ	なし
解約金※	関東地域：11,000円（税込） その他の地域：5,500円（税込）

※設置後1年以内に解約する場合
出典：https://www.alpina-water.jp/

One Way Water（ワンウェイウォーター）

One Way Waterは、初期費用とサーバーレンタル料、配送料、メンテナンス料が無料。4種類のうち、最も安い「プラスプレミアム」なら、税込1,350円（12L）です。

ノルマは月3本ですが20日間隔で2本ずつ届くため、一人暮らしや水をあまり使わない家庭でも、ノルマを達成しやすいことが特徴です。配達間隔は、4パターンから選択できます。

月3本のボトル代4,050円（税込）が最低月額料金です。毎月の支払いは水代のみで、コストを安く抑えられます。

水の種類	プレミアムプラス
お水代（税込）	1,350円（税込・12L）
ノルマ	1月あたり3本
解約金※	サーバー引取手数料9,900円（税込） サーバー交換手数料5,500円（税込）

※規定利用期間2年以内に解約の場合
出典：https://onewaywater.com/

ピュアハワイアンウォーター

ピュアハワイアンウォーターは、ハワイの天然水がスタンダードサーバーレンタル料0円、ノルマなしで利用できます。

ただし、3か月の購入本数が2箱（4本）未満の場合は、事務手数料880円（税込）が発生します。

1本（11.4L）の価格は1,944円、500mlあたり約85円と、他社製品よりもコストがかかるように思います。しかし、ハワイのお水を丁寧にろ過したお水は、雑味の少ない仕上がりになっています。

※１エコサーバー、水素水サーバーは別途レンタル料あり※２宅配便の場合は、別途配送料あり。本州　385円（税込）/箱　北海道、四国、九州　660円（税込）/箱

水の種類	ピュアハワイアン
お水代（税込）	1,944円（税込・11.4L）
ノルマ	なし
解約金※	11,000円（税込）

※設置後1年以内に解約する場合
出典：https://www.hawaiiwater.co.jp/

 

ウォーターサーバー料金比較ランキング

1alpina（アルピナウォーター）：1,134円（税込・12L）

アルピナウォーターのお水代は、500mlに換算すると47円です。水代が安いので、たくさんお水を飲む家庭におすすめできます。

また、注文ノルマがないため、一人暮らしでも余分なお水をストックすることなく利用できます。

安くておいしいお水が飲める

初期費用や送料※1もかからないので、無駄な費用がかからない点もメリットです。ただ価格が安いだけではなく、お水のおいしさにもこだわりがあります。

お水の種類は北アルプスの天然水なので、自然ならではのおいしさを感じられるでしょう。

※1　一部地域有料

2One Way Water（ワンウェイウォーター）： 1,350円（税込・12L）

One Way Waterがお得なのはお水代だけではありません。サーバーレンタル料や初期費用※2、送料などもかからないのが魅力です。

お水代だけで利用できるので、リーズナブルにお水が楽しめます。初めてウォーターサーバーを利用する方にもおすすめです。

お水の料金は一番安い「プラスプレミアム」の場合、12Lボトルで1,350円（税込）と業界最安値※3を誇っています。

電気代が安い

月々のサーバーの電気代はわずか474円なので、省エネ機能を活用してエコにお水が楽しめます。採水地にある処理工場から直接配送しているので、安全面も安心です。

少しでもお得にお水を楽しみたい人にぴったりでしょう。

※2　「smartプラス」は初回に出荷手数料1,100円（税込）が別途かかります。
※3　公式サイトの文言による

3CreCla（クリクラ）： 1,460円（税込・12L）

クリクラのお水代は12Lボトルで1,460円（税込）と、格安である点が特徴です。500mlあたり約60円とリーズナブルです。

サーバーレンタル、配送料、入会金なども一切かかりません。

ウォーターサーバーの故障や破損などのトラブルにも、作業員が無償で対応してくれます。

ポイントがもらえる

購入費用の2％分はクリクラポイントがもらえます。購入するほどお得にポイントが貯まっていくのがメリットです。

貯まったポイントはクリクラの公式サイトで利用できるので、自分へのご褒美に商品と交換するのも良いでしょう。契約期間に縛りがなく違約金なしで解約できので、試しやすいです。

4信濃湧水：1,620円（税込・11.4L）

信濃湧水のお水代は11.4Lボトルで1,620円（税込）と、500ml換算では約70円でお水が楽しめます。天然水のウォーターサーバーの中では、安いといえるでしょう。

品質は落とさずに1円でも安く提供するため、企業努力を重ねた結果、業界最安値クラス※4を実現しているのです。

好きなタイミングで注文できる

自分が好きなタイミングで注文できるため、定期配送をスキップするなどの手間もかかりません。お水が必要な時にだけWebから簡単に申し込めます。

スタンダードサーバーは2年に1度交換してくれるので、いつまでも衛生的にお水が楽しめるのも大きなメリットです。

※4　公式サイトの文言による

5ピュアハワイアンウォーター：1,944円（税込・11.4L）

ピュアハワイアンウォーターのお水は12Lボトルの場合1,944円（税込）と、500mlあたり75円（税込）です。比較的安い値段で、ハワイの大自然から生まれた最高の天然水を楽しめます。

初期費用や一部の地域を除いた配送料も無料です。

購入ノルマがない

一般的なウォーターサーバーにあるような、毎月のボトル購入ノルマはありません。

飲まなかった月も無理に注文することなく継続できるのがメリットです。お水ボトルのサイズは2ガロンと3ガロンから選ぶことはできます。

電気代が安いウォーターサーバー

ここからは、スタンダードサーバーの月額の電気消費量が安いものを厳選して4社紹介します。

ワンウェイウォーター（月額電気代：474円～）

ワンウェイウォーターの電気代は、月々わずか474円～と格安な省エネ設計です。一般的にウォーターサーバーの消費電力は1,000円以上かかるものが多いことを考えると、安さが分かるでしょう。

安いからといって品質が悪いわけではなく、赤ちゃんのミルクにも安心して使えます。不純物を極限まで除去したRO水であるため、雑味のないさっぱりとした味を楽しめるのもメリットです。

省スペースタイプも用意されている

できるだけ省スペースのサーバーにしたい場合は、smartタイプがおすすめです。横幅30cm×奥行34cm×高さ110cmのコンパクトサイズであるため、狭い場所に設置しても圧迫感がありません。

カラーバリエーションも豊富に用意されているので、インテリアに合わせて好きな色を選べます。下置きサーバータイプであるため、力のない女性や高齢の方でもボトルの交換も簡単です。

信濃湧水（月額電気代：800円～）

信濃湧水の毎月のサーバーの電気消費量は800円～です。1,000円以下の電気代でウォーターサーバーが始められます。

エコサーバーならさらに安く、スタンダードサーバーと比較して約35％の消費電力をカットしているのが魅力です。

使用状況に合わせて、お得に使えるものを選ぶのが良いでしょう。スタンダードサーバーのレンタル料金は0円※5です。

スタンダードサーバーなら2年に1度、定期的にサーバーメンテナンスを実施しています。

こだわりのお水が飲める

トップクラスの標高を誇る北アルプスの天然水を、自宅で手軽に楽しめます。国内の水道水の平均的な硬度50よりも低い硬度16の超軟水であるため、味にクセがありません。

すっきりと飲みやすいお水なので、赤ちゃんのミルクや料理にも便利に活用できるでしょう。

※5　直近3ヶ月間のご購入本数が2箱（4本）未満の場合、事務手数料月額880円（税込）/台がかかります。

アルピナウォーター（月額電気代：1,000円前後）

アルピナウォーターのスタンダードサーバーの電気代は、月々1,000円前後と低コストで利用できます。エコサーバーなら、スタンダードサーバーよりもさらに約35％の消費電力をカットできるのでお得です。

サーバーのレンタル料はかかるものの、毎月のお水の注文ノルマがないので、お水をあまり飲まない人にもすすめです。

2年に1回無料メンテナンスサービスがあり、スタンダードサーバーの場合には、サーバーを丸ごと交換してくれます。

特大ボトルも選べる

たくさんお水を飲む人やオフィスなどで利用する場合には、18.9Lの特大ボトルがおすすめです。少量ボトルは用意されていても、特大ボトルを用意しているメーカーは少ないです。

目的に応じてサイズが選べるので、使い勝手が良いといえるでしょう。99.9%まで磨き上げられた不純物のないお水は、赤ちゃんから高齢者まで安心して利用できます。

ピュアハワイアンウォーター（月額電気代：1,000円前後）

ピュアハワイアンウォーターは、ボトル4本のご利用でスタンダードサーバーを使った際の月々の電気代は約1,000円前後です。

より電気代を削減するなら、消費電力を35％カットできるエコサーバーがお得でしょう。

毎月の電気代だけで見ると、そこまで大きな差を感じられないかもしれません。しかし、長期的に考えれば大きな節約に繋がります。

ハワイの美味しいお水が飲める

採水からボトルに入れるまで、ハワイで行われています。ミネラル分をはじめとした不純物を徹底的にろ過しているので、雑味のないすっきりとした美味しさを楽しめるでしょう。

2種類のボトルの料金は以下の通りです。

ボトルの種類	料金（税込）	500ml当たりの料金（税込）
3ガロン（11.4L）	1,944円	85.3円
2ガロン（7.6L）	1,479円	97.4円

3ガロンの方が10円程度安いので、長期的に考えるならコスパが良いでしょう。エコサーバーは、チャイルドロックが温水だけではなく冷水にも搭載されています。

お水をたくさん使う方におすすめなウォーターサーバー

「お水代を気にせず好きなだけ楽しみたい」という方には、水道直結型もしくは定額制のウォーターサーバーがおすすめです。

ここからは、お水をたくさん使う方向けのウォーターサーバーを3社厳選して紹介します。

ウォータースタンド「ガーディアン」

ウォータースタンドは、高機能フィルターで水道水の微生物を選択的に除去するのが特徴の水道直結型ウォーターサーバーです。

ニオイ誘発物質を除去するイノセンスフィルターがお水の飲み心地を整えて、美味しく仕上げてくれます。

サーバー本体はスリムな設計なので、キッチンや給湯室にもフィットするでしょう。温水に関しては、以下の3段階の温度が選べます。

高温	93度
中高温	85度
低温	75度

ホットコーヒーや粉ミルクなど、目的に合わせて自由に使い分けできるのがメリットです。「瞬間冷温水機能」が搭載されており、冷水タンクや温水タンクは不要になりました。

毎月かかる費用は、4,400円（税込）のサーバー代のみです。

特徴：瞬間冷温水機能

ウォーターサーバーには珍しい、瞬間冷温水システムが搭載されており、いつでも新鮮なお水を瞬時に冷水・温水するので衛生面でも安心です。

冷水・温水を保つタンクが不要なので、電力消費量も大幅にカットできるようになりました。

販売会社	ウォータースタンド株式会社
サーバー代（税込）	4,400円/月
初期費用（税込）	9,900円
サーバーサイズ	横幅230mm×奥行230mm×高さ471mm
主な機能	冷水・温水・常温水 瞬間冷温水機能 タッチパネル 高機能フィルターシステム

出典：公式サイト

rakumizu「ピュレスト」

楽水ウォーターサーバーは、水道水の浄水システムで美味しいお水を楽しめるウォーターサーバーです。水道水をろ過させる浄水フィルターは、レンタル期間中ずっと無料で届けてくれます。

美味しいお水が使い放題なので、飲用だけではなく、料理やお米のとぎ水に使うこともできます。

トラブル時のサーバー入替は無料なので、万が一の時にも安心です。冷水から温水まで、5段階の温度調節機能が搭載されています。

冷水温度	約 5℃・8℃・12℃
温水温度	約 90℃・95℃

5段階に細かく設定できるので、活用次第では節電にもなります。お湯の機能が不要な方は、冷水のみのプランも選択可能です。毎月の月額のレンタル料は3,780円(税込)です。

特徴：メンテナンスは不要

カートリッジは年に2回だけ交換が必要ですが、費用は楽水がすべて負担してくれるので安心です。

すっきりとした操作パネルで温度表示が見やすいので、誰でもらくらく操作できるでしょう。

販売会社	有限会社プラス1・コミュニケーションズ
サーバー代（税込）	3,278円/月
初期費用（税込）	初回工事費13,200円（自身で設置の場合は初期費用5,500円）
サーバーサイズ	スタンドタイプ：横幅320mm×奥行350mm×高さ1,050mm 卓上タイプ：横幅300mm×奥行400mm×高さ480mm
主な機能	冷水・温水機能 チャイルドロック機能 ECOモード クリーン機能

出典：公式サイト

Kirala Water

Kirala Waterは、月々の定額制のプランが特徴的な水道直結型ウォーターサーバーです。毎月どれだけ使っても料金が一定なので、たっぷりお水が使えます。

2種類のカートリッジ式フィルターなど、先進のろ過システムで、水道水に含まれる余計な細菌や成分が除去されます。

サーバーの内部は、細菌の繁殖や外気の混入を防ぐためのエアレス構造になっています。

衛生的にお水が楽しめる

常にクリーンなお水を提供するため、ノズル部分にはUVクリーニング機能が搭載されています。UV LEDで周期的に自動殺菌してくれるので、衛生的に水を管理できるでしょう。

便利なタッチパネルで、指先ひとつで簡単に操作できる点も魅力です。

販売会社	株式会社Kirala
サーバー代（税込）	NUOVO：5,478円/月 LUSSO：5,478円/月 FAMILLIA Ⅱ：4,378円/月
初期費用（税込）	無料
サーバーサイズ	NUOVO：横幅180mm×奥行514mm×高さ407mm LUSSO：横幅260mm×奥行485mm×高さ495mm FAMILLIA Ⅱ：横幅265mm×奥行465mm×高さ495mm
主な機能	冷水・温水・常温水機能 Kiralaフレッシュフィルター UV＆LEDクリーンシステム チャイルドロック オート節電ECOモード

出典：公式サイト

ノルマなしが重要？安いウォーターサーバーの選び方

ウォーターサーバーの導入には、サーバーレンタル料や水代の他に、ノルマの有無も重要です。ここでは、利用料金を抑えたいときに、確認したいポイントについて解説します。

ノルマの有無

ウォーターサーバーにおけるノルマとは、決められた期間に、決められた本数の水を購入する必要のある仕組みです。

ノルマがあると水の使用量が少ない月も配送されるため、必要以上の水を購入することになってしまいます。そのため、ノルマがないものに比べてコストが高くなってしまうのです。

水の購入費

使う水の量が多い場合は、水代が安いものを選びましょう。サーバーレンタル料がかかる場合でも、水の購入費の安いほうが、トータルでみてコストが安くなるケースもあります。

省エネサーバー

多くの場合、消費電力を抑えるエコサーバーが選択できます。エコサーバーを選ぶと、初回手数料やレンタル料の発生するケースが多いですが、その分電気代の節約が可能です。

サーバー1台の電気代は毎月1,000円～2,000円とされていますが、エコサーバーなら40～50％程度の電気代削減につながります。

ウォーターサーバーは本当に安いのか徹底検証

ウォーターサーバーはペットボトルの水や水道水と比べると、費用がかかると感じる人も多いでしょう。

そこで以下の表では、水1Lあたりの市販されているペットボトル水と、一般的な水道水の料金、ウォーターサーバー代を比較しました。

ペットボトル水	200円程度
水道水	0.4円程度
ウォーターサーバー	95円～170円程度

ペットボトルの水は、500mlで約100円が一般的と言われているため、500ml100円×2で1L分の代金を算出しています。ペットボトル水はまとめ買いなどで、上表よりも安く仕入れられます。

また、水道水は、住まいの地域によって代金が変わります。一般的な水道水は、1L0.2円～0.3円程度です。比較的安いことがメリットですが、消毒のための塩素が微量ながら残留しています。

ウォーターサーバーは、安いものでは水だけの料金で1L95円程度です。ペットボトル水1Lを購入したときの半額になります。

ウォーターサーバーの料金体系

ウォーターサーバー契約後に必要な料金は、サーバーレンタル料や水の購入費と配送料、メンテナンス料です。ここでは、それぞれの料金が必要な理由と、相場について解説します。

サーバーレンタル料

サーバーの本体を借りるのにかかる料金です。導入にあたっては、一般的にサーバー本体は購入するものではなく、契約した会社から貸し出され、解約後は返却しなくてはいけません。

また、一般にエコサーバーと呼ばれるサーバーは、電気の消費量が少なく、電気代が節約できるメリットがあります。ただし、エコサーバーを選ぶとレンタル料が発生するケースもあるため、注意が必要です。

水の購入費

サーバーレンタル料が無料でも、水の購入費は別途必要です。1本11.4L～12Lの水ボトルが一般的で、アルピナウォーターなら1本1,134円から購入できます。

注意したいのは、1回の注文で頼まなければいけない最低本数です。

1セットと書かれていても、1セット2本であったり3本であったりとさまざまです。

配送料

水を購入すると、配達にかかる配送料が必要です。配送料を無料に設定しているところが大半ですが、お住いの地域によっては、別途配送料が必要になるケースもあります。

注意したいポイントは、水の購入タイミングを自分で決められるかです。

サーバーメンテナンス料

レンタルしているサーバーは、フィルターなどの消耗品を定期的に交換する必要があります。サーバーの備品交換は、多くは専門スタッフが自宅に来て、その場でメンテナンスをする仕組みです。

スタッフによるメンテナンスは2年～4年に1度、多くの場合は無料でおこなってくれます。

一人暮らしなら安い？ウォーターサーバーの料金相場

ウォーターサーバーは、毎月使用する水の量によって、コストパフォーマンスが変わります。では、使用する水の量が少なければ料金は安くなるのでしょうか。ここでは、家族の人数別に料金相場を解説します。

一人暮らしのケース

生命を維持するために必要な1日の水分量は1.5L、これを1か月（30日分）に換算すると45Lです。

1本12Lのボトルでは4本弱が、1か月に必要になります。外出することを考えると、1か月に必要なボトル数は3本程度でしょう。

毎月3本（12L）の水を購入したときの料金と、サーバーレンタル料を含めた月額料金の相場は、次の表のとおりです。

	1か月（30日分）の水購入費	レンタル料を含めた月額料金
ワンウェイウォーター	4,050円（税込）	4,050円（税込）
アルピナウォーター	3,402円（税込）	4,031円（税込）
クリクラ	4,380円（税込）	4,380円（税込）
信濃湧水	4,860円（税込）	4,860円（税込）
ピュアハワイアンウォーター	5,832円（税込）	5,832円（税込）

2〜3人のケース

夫婦2人、あるいは夫婦と小さい子どもの3人では、1か月に飲み水として90～135Lが必要です。

自宅での使用分のみとして、毎月12Lのボトルを7本（計84L）使用する場合の料金相場は次のとおりです。

	1か月（30日分）の水購入費	レンタル料を含めた月額料金
ワンウェイウォーター	9,450円（税込）	9,450円（税込）
アルピナウォーター	7,938円（税込）	8,567円（税込）
クリクラ	10,220円（税込）	10,220円（税込）
信濃湧水	11,340円（税込）	11,340円（税込）
ピュアハワイアンウォーター	13,608円（税込）	13,608円（税込）

4〜5人のケース

夫婦と子ども2人の家族の場合、1日の飲料水を4人分と考えると、1か月に120Lが必要になる計算です。ウォーターサーバーでは、1本12Lのボトルが10本必要になります。

料理に使う場合など、月10本以上のボトルが必要になるときは、料金もその分高くなることを計算に入れましょう。

	1か月（30日分）の水購入費	レンタル料を含めた月額料金
ワンウェイウォーター	13,500円（税込）	13,500円（税込）
アルピナウォーター	11,340円（税込）	11,969円（税込）
クリクラ	14,600円（税込）	14,600円（税込）
信濃湧水	16,200円（税込）	16,200円（税込）
ピュアハワイアンウォーター	19,440円（税込）	19,440円（税込）

ウォーターサーバーに関するよくある質問

まとめ

今回は、安いウォーターサーバーについて紹介しました。ウォーターサーバーの月額料金の相場は、一人暮らしで4,000円～5,000円程度、4人～5人家族では1万円～2万円と水の使用量に応じて幅があります。

ノルマのあると必要以上の水を購入しなくてはならず、コストが高くなってしまいます。

また、省エネサーバーはレンタル料や追加料金がかかる場合があるものの、毎月の電気代を節約できるのでランニングコストが安くなるのがメリットです。